好きなことをやること
こんにちはにーちぇです。
『好きなことをやろう』
最近よく聞くこんな言葉だけど、ホントにそう思う。
僕は一時期美容師を辞めた、その間に様々な職種を経験した。
そのなかで思ったのは、「自分がやりたいこと」をやらないと人間らしくなくなると感じた。
「充実感がない」と言えばいいだろうか?
どこかこう、「生きてる」感がないというか。
そんなことを言ったら、世の中的には「好きなことをしてない」人のほうが圧倒的に多いだろうからそういう人たちはどんな気持ちで毎日を生きているんだろう?
どんなに稼げる仕事でも、どんなに楽な仕事でも、ゾクゾクする気持ちやワクワクする気持ちが出てこなかったとしたらそれはずっとは続けられないんだろうなとも思う。
たしかに、給料が良くて土日休みの仕事って一般的には恵まれていると思うだろうけど、結局働いてる人は充実感は感じてなくて給料(お金)のために頑張っているだけだったり。
それはどうなのか?本当にずっと仕事できるのか?
自分のなかでそれと同じくらい大事なことは、「何をするか」も大事だけど「だれとするか」も幸福度や充実度に関わってくると思う。
そして人と関わって問題を解決したり、いっしょに何かを頑張って成し遂げたり、モチベーションを上げたりすることは少なくとも僕にとっては必要不可欠なものなんだと認識した。
結局人間は支え合って生きている。 悲しい瞬間も楽しい瞬間も嬉しい瞬間もほとんど人ありき。
最近はフリーとして活躍してる人も多くいるけれど、組織として人と関わっていくのも全然悪くない。
人間臭い感情や表情が出ることでやはり人は「生きている感」が感じられるじゃないか?
美容師を再開して「やりたいこと」をやる素晴らしさを痛感している。
人間らしく生きられる。
楽しもう。