居酒屋ヘアドレッサーっていうのも悪くないかもしれない
こんにちはゲスめんどくさがり屋のにーちぇです。
やっと読み終わりました。
全体の印象としては、「信用を稼ぐ」のはもちろんそうだけど、
「時代の流れが猛烈に早く進んでいること」
「今、すぐにでも行動しなければ未来はないかもしれない」ということを実感させてくれる本でした。
僕らはひと昔前と違って目まぐるしいスピードで変化していく世の中を生きているから、僕らも変化していかなければ到底時代に置いてきぼりにされてしまう。
「ネットなんて苦手」とか「人とコミュニケーションをとるのがいやだ」とか「デジタル?何それ?」とか言ってる人はヤバいですね。
ちなみに僕はネットが苦手、というかパソコン全般が苦手な超ヤバいやつです。
もっと小学生くらいのときからパソコンやっとけばよかった。
でも、そんときはパソコンの授業なんてなかったし、家にパソコンがきたのは中2くらいのときだったので出遅れました。それにぜんっぜん興味が出なかったし、唯一開いたときはyou tube見るかエロ動画みるか当時流行っていたフラッシュやMSNメッセンジャー(なつかしい)をやるぐらい・・・ おわってる、、
それに比べて今の小中学生は『プログラミング』が必修化されるのでホントにうらやましい!
はい、言い訳maybeです。
こっミュニケーションの面では、今の時代は会社の人間関係にとらわれない生き方、自宅で自由に仕事できる生き方として「プロブロガー」もしくは「アフィリエイター」みたいな生き方をしてる人が多いけれど、
果たしてそれで一生食っていけるのか?
時代に対応していけるのか?
正直グレーゾーンな気がします。
「人とコミュニケーションをとれない(とらない)」人っていうのは明らかに損すると思うし、ネットのみの情報しか入ってこないから物事のリアルな情報っていうのはなかなか入ってこないと思うんですよね。そうすると人間同士のリアルな交わりからくる閃きだったり恩恵だったりいろんなチャンスも逃してしまう。自己完結で終わってしまう。そんな状況になって、かなり危ない気がします。
前の記事でも書いたバリ島のアニキは「人とのコミュニケーション」や「人に何かを与えること」を決して疎かにはしなかった。だから自身がピンチのときも周りの助太刀があったんだと思います。
その恩恵がコミュ障の人には受けられるか??
そこが疑問です。
ん?なんか相当話がズレたぞ?笑
とりあえず『革命のファンファーレ』の広告戦略にはおったまげ~!でした。
IKKOっもびっくりです。
広告代理店の人でもなければマーケッターが本職なわけでもない西野さんがここまで戦略的に計算して届けていたとは思ってなかったのでビビってます。し、すごく勉強になります。
自身の戦略ももちろんのこと、「人を巻き込む天才」だなとも思いました。
腑に落ちたのは、一日24時間しかないけれど人を巻き込めば自分一人の身体に対して何倍もの働きをしそてくれるということ。そんなふうに時間を増やしていくということ。
なるほどね~でした。 アフィリエイトでも記事を「外注化」してる人は多いと思います。まさにソレですね。
あとは「体験×おみやげで作品を売る」ということも衝撃的でした。
人間たしかに「作品」は買おうとしないけれど必ずと言っていいほど「おみやげ」は買いますよね。『えんとつ町のプペル』の絵本展で、出口で本を売るという戦略、斬新で、すごいの一言。。
あとは、、、
「本屋で本が買われない理由は、本屋にはお金を出すきっかけがない」ということ。
そこに友人からの後押しもなく、作家をよろこばせるために買ったわけでもない、
勝手に買おうと自分の満足のみで完結してしまう。
しかしコミュニケーションのある場ですすめられた場合、相手を喜ばせることで自分のポイントを上げようとしていると・・・ たしかに。 相手が喜んでくれるとこっちもうれしい。
などなどいろんな 「へぇ~!」や 「おぉぉ!そうなのかー!」と思えることがギッシリ書いてあるビジネス書。 こんなに公開してもいいの?って思うほど、思ったよりも内容が濃すぎる本だったので、どんな世代、どんな職業の人でもオススメできる本です。美容師だって営業マンだって工場の人だって活用、応用しようと思えばいくらでも使えそうなアイデアがいっぱいなのです。ぜひ一読を!