まだ僕はハゲたくない
こんにちは 最近猛烈にボブマーリー風ヘアーにしたいにーちぇです。
暑いです。まだ5月だというのに最近は30℃近くになる日も頻繁になってきました。 こんなときガリガリ君は必須ですよね。よく高校生のころはチャリンコに乗りながら食べてたもんです。懐かしい。
最近はガリガリ君よりも井村屋のあずきバーを食べます。なんとなく自身に「老い」をかんじるのはなぜでしょう?笑
さて、今回は夏が近づいているということで、男性には必見の、
「夏は怖いよ!ハゲないようにしっかり頭皮を労わろう」のコーナーを開設しようと思います。イエィ!!✌
・・・・・・
突然ですが僕の父親は完全にハゲています。だれがどう見ようとハゲています。「自分も将来もしかしたらあんなふうに・・・」と思うとゾッとします。 しかし父親はハゲてることなんて全く気にもしてないですし、それどころかハゲをいかして?「スキンヘッドにしてやる」とか言う始末なんです。もう僕にはなんの慰めの言葉すら見つかりません。
昔の人は今の時代みたいに、薄毛に関する知識とか情報の流通がなかったので対策のしようがなかったとも言えると思うけど、今はそうじゃありません。 情報はありふれて技術は発達し、どんな人だって薄毛対策ができる時代です。
そんな時代に「ハゲなんて気にしない、ハゲたらハゲた」精神の父に対して僕はある種尊敬の念を向けざるを得ませんでした。
俺はこんな男になってたまるか!!!
だれがどう思っても髪の毛はあるにこしたことがないはず。家族だってお父さんがハゲてるよりフサフサのほうがいいに決まってます。髪の毛があるほうがモテるにきまってます。友達だって多くなる?に決まってます。 そんな大切な髪の毛を今から守るんです。まだ遅くないです。みなさんもしっかり対策しましょう。
☆季節の変わり目??いやいやもっと危険なのは夏でしょ!
「季節の変わり目は髪が抜ける」と言われているけど、個人的には夏がかなり危険な時期と言ってもいいんじゃないかと思ってます。
夏の危険要素
1 暑さによる皮脂量の増加
2 湿気による雑菌の増加
3 紫外線による毛根や頭皮へのダメージ
4 レジャー、海水浴での海水などのダメージ
なんと「ハゲ」に近づく要素がなんとも多くあるのです。
とくに!危険なのは暑さからくる「皮脂量の増量」。
これはある意味、暑いから仕方のないことでもあります。でも、その皮脂を放っておくのは良くないですね。
皮脂で頭皮に「膜」を張って本来生えて成長してくれるはずの髪の毛の成長を邪魔します。 ハゲている人はパッと見なんとなくピカピカ光ってるように見える人が多いと思うけど、あれは皮脂量がすごく多いから見えてるんじゃないかな?と思います。
この対策としては、
○週1、2回のクレンジングオイルで皮脂をリセット
○過度なシャンプーをしない
といったことをします。
クレンジングオイルはホホバオイル入りがオススメです。
ホホバオイルは、人間の肌に含まれている成分(ワックスエステル)が入っているので肌に負担をかけることなく皮脂を落としてくれます。クレンジングで皮脂を除去したあとにシャンプーをすると、ビビるくらい泡立ちが良くなって肌が呼吸できている感じが実感できますよ。
それに、過度なシャンプーも危険なんです。
汗をかいて何度もシャンプーで強く洗ったりすると、皮脂を過剰に取りすぎてしまって、逆に頭皮が自身を外部刺激から守ろうと皮脂をたくさん出します。(皮脂の少なすぎもダメ、多すぎもダメ、 難しいけど笑)暑いからといって洗浄成分の高いスカっとするようなシャンプーはあまり使わないほうが実は頭皮には優しいんです。
紫外線に関しては何度も言っている通り、頭皮や髪の毛に良い影響はほぼないに等しいので「帽子をかぶる」だとか「UVスプレーを振る」といった対策をするのがオススメです。
ただ、「帽子をかぶる」のは紫外線対策にはなるけど、やっぱり頭皮がムレてしまうので長時間かぶるのはあまりオススメしないです。かぶるとしても定期的に脱いだり乾燥させたりするのが良いですね。あとは近所にちょっと用事に行くときにかぶるとか。
UVスプレーは肌だけじゃなくて「髪の毛用」まで出てるくらいなので、フル活用でいきたいです。なかなか「実感性」はそこまで感じないかもしれないけど、しっかり効いてくれているはずっ・・・
はい、そこで疑問。
SPFやPAといった表記があると思いますがなんだか知ってますか?
ものすごく簡単に言うと、
SPF値はUV-Bに対する防御力の強さ(個人個人が日焼けまでにかかる時間を遅らせる)
PAはUV-Aに対する効果の高さを
を示してます。 *画像より
これらの効果が高いものほど紫外線を防いでくれると言えます。
最後に海水。
大量の紫外線によりキューティクルが剥がれている上に、海水には不純物が多いので、それらが髪に付着したまま髪同士がこすれると、摩擦によりキューティクルがさらに剥がれてしまいます。
さらに、海水に含まれるプランクトンや雑菌が髪に残ると、頭皮や毛穴で繁殖してしまい、頭皮の酸化が起こり、切れ毛・抜け毛の原因となります。海水浴後はなるべく時間のたたないうちにしっかり髪や頭皮に付着した塩分洗い流してあげましょう。
「紫外線+海水」のセットは本当に気をつけていきたいところですね。
ここまで対策をすれば頭皮や髪の毛の状態はかなり良くなってくるはず・・・・!
夏はこんな対策をして頭皮や髪の環境を健康に保っていきたいところです。
知らない間に「ちょっと上がってる!???」ってならないように・・・