年金?投資?初心者でもできる優しい投資術
こんにちはにーちぇです。
今後の働き方が今までとは違ってくるなか、
「実録!働き方&資産形成!20代の老後を生き抜く術徹底調査!!」
なんてタイトルをつけてしまいたい世の中です。
僕は自分の将来がけっこう不安です。たまに希望の光で見えるけどすぐ不安になる情緒不安定野郎なのです。
そこで今20代の若者が老後どれだけお金があれば生きていけるのか調べてみました。
今の20代が老後必要になるお金は!?
一概にはわからないけれど、一つの目安としては、退職直前の年収の7割程度が、退職後の1年間ごとの資金として必要らしい。*1
例えば退職直前年収が600万円の人の場合で仮に90歳まで生きる場合
600万円の7割(400万円)が1年ごとに必要
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つまり400万×30年=1億2000万
1億2000万!!!???
え?
そんな額、
どうやって稼ぐんだよ・・・
調査によると、年金を受給している人の平均額が夫婦で約270万、仮に65歳から受給で25年間で6750万円となり、この場合1億2000万−6750万=5250万不足することになるみたい・・・
どうやって資産形成していくのか・・・
僕は貯金するしかないのかなって思っていたけど、貯金よりも≪投資≫にまわすのが正解みたいです。
おすすめ投資
『確定拠出年金』
- 企業や加入者が毎月一定額の掛金を拠出して、自分で運用します。イメージとしては、支払われた掛金が自分の口座に積み立てられ、運用して得られた給付金が将来的には自分に戻ってくると考えるといいでしょう。そのため、運用の結果次第で将来受け取れる年金の額は違ってきます
- 老齢給付金:原則として60歳から、年金または一時金として支給される。
- 障害給付金:高度障害時に、年金または一時金として支給される。
- 死亡一時金:死亡時に一時金として支給される。
『NISA』
株や投資信託(投信)などの運用益や配当金を一定額非課税にする制度
2016年の1月から、「毎年120万円まで」の非課税投資枠が設定され、投資金額120万円分までの株式投資や投資信託にかかる値上がり益や配当金(分配金)が非課税となります
例えば・・・
2017年に120万円分のA社株に投資したとします。5年後、めでたく株価が2倍になって、資産は240万円になりました。儲けを計算すると120万円です。税金の計算を考えると、普通であれば、120万円の20%(=24万円)が税金となりますが、NISA口座で取引をすると、なんと税金はゼロです。
そして来年(2018年)から始まる
『つみたてNISA』
にも注目したいです。
2018年の1月から始まる制度で、現行NISAと同様に投資した値上がり益や配当金、分配金にかかる税金が非課税になる積み立てに特化し、非課税期間が20年。
積立と一般の違い
運用方法 | 積立方式 | 通常買付け・積立方式 |
---|---|---|
非課税投資枠 | 年間40万円まで | 年間120万円まで |
対象商品 | 国が定めた基準を満たした投資信託 | 国内株式・海外株式・投資信託 |
非課税となる期間 | 20年間 | 5年間 |
途中引出し | いつでも可能 | いつでも可能 |
非課税対象 | 分配金、値上がり益 | 分配金、値上がり益 一般NISAとの違い |
積立NISA 一般NISA
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積立NISAの場合は年間投資金額が40万円未満だと月々33000円の積み立てになるので長くコツコツと資産運用したい人にはもってこいですよ。
この制度は僕みたいな凡人でも少額投資で長期運用を見据えることができそうなのでありがいです!
ただ、まだ積立NISAを知らない人が多いみたいなので、勉強することは大事ですよね
結論
よほど年収が高い人じゃない限り、貯蓄だけで老後を乗り切るのは至難の業だとわかったので、うまく投資で資産運用をしていかなくちゃいけないなあと。
「投資?そんなの怖いしやってらんないよ」っていう人も多いと思うけど、逆に
そんなんじゃ将来やっていけないよと言える時代に突入してきてるのかもしれないですね。
*1:60歳で退職した場合