家と車を売る美容室
茨城の美容室アーペさんです。
初めて聞いたときはほんとうに驚きました。
このアーペさん、2013年10月にトヨタとの半年契約で、アーペオリジナル『ヴィッツ』を定価158万円で50台限定売り出したそうです。
それもすべて完売。
コラボ商品ながらも、アーペのカラーを存分に生かした車のデザインとなり、アーペのロゴも入っているそうです。
また住宅事業も行っているそうで、ガンガン家も売っちゃってます。
当然その分スタッフに対するインセンティブ(歩合)も入ってくるそうで、家や車を売っちゃった月のお給料は半端じゃないですよね。。。
美容師ってどうしても技術売上が少なかったらお給料は少なくなってしまいがちだけど、家なんて売っちゃったら一気にウハウハです(^-^;
代表の鈴木さんは、スタッフに「しっかりお給料に還元できる仕組みを作りたい」
という思いからこういう仕組みを作られたそう。
すばらしい・・・
美容室ってどうしても『待ち』の商売になりがちだけど、
こんなふうに自分たちからどんどん仕掛けていってお客さんも自分たちもwinwinな関係になれば最高だなっ。
ちなみにこのアーペさん、他にはカフェ、ダイニング、雑貨、エステ、ネイルもやってます(^^)/
これぞまさにワンストップサービス!
髪切ったついでにエステしてネイルしてカフェでお茶して雑貨もいろいろ見て、、、、なんでもできるじゃん!
うちの美容室にも生かしたい!
というかそんな美容室にする!(勝手に誓う)
僕はハッキリいって飽き性・・というかいろんなことに興味が出てくる人種なので、幅広い視野で事業を見れるようになりたいですね。
昔だったらハサミを持って職人らしく一途に・・・・
というのが普通だったんでしょうけど、今はそんなこともありません。
いろいろお客様に貢献できる要素があるって想像しただけで楽しくなってくる!
自分たちも視野の幅が広がるし成長できるような気がします。
もっと可能性を見出していこう(^^♪
ワンストップサービス
先日壮大な(?)夢を語った僕ですが、僕と似た考えの先輩がいるんですよね。
先:「俺将来ノマド生活するわ」
ここ半年くらいずっとそう言ってます。
その先輩はノマド生活をするための過程として、今いろんなことをやってるんですが、僕と目指すところは似てます。
・売上を上げるだけ上げて(会社に文句を言われないくらい)月20日出勤を目指す。(美容業界では超異例)
・カフェ(コーヒースタンド)をやる
・美容室を図書館にする(!?)
・アパレルもやる
・エステもやる
・3年後ハサミを置く(経営側に廻る、ノマド)
美容室事業の中ではなかなか異例なことが多いですが、
用はワンストップサービス化するってことですね。
ワンストップサービスとは・・・・・
簡単にいうと1つの場所ですべて事足りるってことです。
イオンですね。
まさしくイオン。
みんな大好きイオンに行けば服も買えるしおいしいご飯も食べられるし雑貨も買えるしスマホも買えるし掃除機だって買えるしなんならかわいいお姉ちゃんだっていっぱいいるし、もう最高なわけですよ。
田舎バンザイ!
僕みたいな田舎に住んでる人間はイオンに行くことですべて賄えちゃうんですね。 てかむしろイオンしか行く場所ないんですよ。
てな感じで美容室もワンストップサービス化すればもっとお客さんが来るんじゃない? と思うんです。し、田舎って高齢者も多いし移動も大変だから1つの場所に集約してたら助かるんじゃないか?と。
美容室のカタチは1つじゃなくてもイイ。
最近そう思ってます。
「それ、いいっすね!」
僕は期待に胸を躍らせてます。し、美容師業だけじゃなくお客さんにとって価値のある空間を提供する美容室があったっていいですよね?(^^)
お客さんが、
「あそこに行けばなんでもできるし快適!」
て思ってもらえれば、唯一無二のブランド美容室が完成です。
なかなおもしろい企画やないか・・・・
先輩と僕は今そこに向けていろいろ考えてます。
ちなみに美容室を図書館にするってのはなかなか斬新でいいなって思いました。
うちのお店に来たお客さんが施術後本を借りて、次回の来店時にまた返しにくる、そこでまた会話が生まれる。
うーん!楽しいな~!
外面もそうだけでど内面も美しく(?)なれそう!
あとはスマホ屋(格安SIM屋さん)さんになるってのもいいんじゃないか!?って最近思ってます。
格安SIMにすると今までのスマホ代金が一気に節約できるわけです。
なんなら僕は月8000円⇒1500円 まで安くなりました。
その浮いた6500円分・・・・
美容に使っていただける!
美容室代金も正直大きい出費だと思います。
「本当はもっと自分の美容に投資したいのにできない・・・」
そんな悩みも解決しますよね!
なんかおもしろくなってきたなあ~
美容室の可能性♪♪
DA PUMPの「ステージ」は絶対にもう一度くると思っていた
僕は2000年からDA PUMPのファンをしている。
たまたま紅白歌合戦で「If...」を聴いたとき(見たとき)の衝撃は忘れない。
それからはメンバーのISSA、KEN、YUKINARI、SHINOBUの魅力にどんどんハマっていった。
圧倒的カリスマ性のあるISSA、ダンスの才能の塊のようなKEN、なんだか癒しでかわいいけど実力は申し分ないYUKINARI、故郷沖縄の小浜島を愛するムードメーカーSHINOBUみんな本当に魅力的だった。
はじめのころはISSAもまだ声が完成してなくてあどけないかんじがあったけれど、1年1年どんどん声が進化していき、2001年「The Amaging DP」ツアーのときにはもうすっかり
【大人の男】としての声量、表現力、エロさが備わっていた。
ライブをしても、口パクか?と思うくらい安定した歌唱力、キレのあるダンス、観客を引き付ける芸力があった。
それまでの紅白歌合戦のステージも魅力的ではあったが、個人的に一番、「本当にこの人たちは半端じゃないな・・・」と思ったのが2002年紅白でのステージ。
18thシングル「Rain of Pain」のステージである。
個人的にはこのころのISSAは本当に盤石で何も言うことがないくらい最高の男に見えた。し、KEN、YUKINARI、SHINOBUもダンス+コーラスもうまくなっていて終始最高のステージだった。(和田アキ子の手拍子もなんだか感慨深かった)
それからは自分たちで【セルフプロデュース】という形で
19thシングル「Night walk」から23thシングル「Bright! our Future」までつくってきたが、無念なことにセルフプロデュースに移行してから全盛期のようには売れてはいなかった。
さらに
2005年に飲酒事件でSHINOBUの謹慎、脱退
2008年 YUKINARIの脱退(音楽性の違い?)
でオリジナルメンバーはISSAとKENだけに。
そして2008年新メンバーが加わり8人の大所帯に。
しかし今度は
2009年 KENの脱退(音楽性の違い?ISSAとの不仲?)
さらに数年後新メンバーKAZUMAの脱退
でオリジナルメンバーはISSAだけに。
そんなふうにグループ内でさまざまなことが起こり、
それに拍車をかけてISSAの女性問題(元AKB増田関係、結婚破棄など)で活動が制限され、なかなかグループとして軌道に乗れなかった。
それでもISSAと新メンバー KIMI、TOMO、KENZO、YORI、DAICHI、U-YEAHはISSA兄についてきた。
ISSA自身も「DA PUMP」という看板を背負って、例え活動が制限されても歌とダンスの努力をし一流のアーティストとしての
芸力を磨いてきた。
そしてその努力が報われ、最新シングル「USA」で花開いたのだ。
しかし僕は決してセルフプロデュースが悪かったとは思っていない。 なんなら時代がDA PUMPに追いつけなかったとも思っている。
個人的にセルフプロデュース時の好きな楽曲は
「Like This」
「GET ON THE DANCE FLOOR」
DA PUMP / GET ON THE DANCE FLOOR
、そして「Circle of Life」のカップリング曲である 「琉STYLE 」である。
「Like This」は彼らの真骨頂ともいえるダンスを全面に押し出した楽曲で余計な演出は一切なし。軽快なラップと圧倒的なダンス力で【本物】を体感するにはもってこいの楽曲だ。個人的には日本でナンバー1のPVだと思っている。
「GET・・・」は沖縄カルチャーとアメリカカルチャーをmixさせた、見ていても聴いていても楽しくなるような、痛快でpopなノリノリになれる楽曲。遊び心のある歌詞やダンスがたまらない。
「琉STYLE 」は彼らの原点ともいえる沖縄を彷彿とさせる楽曲で、琉球人としての魂がこもったような気迫を感る。これもまた余計な演出のない、故郷沖縄の観光スポットでもある中城城(なかぐすくじょう)で撮られたもの。
3つに共通しているのは彼らにとって身近な沖縄、アメリカ、ダンスという彼らしか表現できないカルチャーをmixさせた、おもしろみがあり且つ斬新で力強さを感じるところだ。
セルフプロデュースになって感じたことは、mcAT時代にはなかったにはなかった、彼ら【DA[ PUMPらしさ】を根底に感じるような、少し遊び心も交えた、見ていて聴いていて「おもしろい」と感じる楽曲が増えたことがセルフになってからの違いだと思う。楽曲を配信しているというより【彼ら自身】を世に送り出しているような感覚というか(往年のファンの方ならわかるはず・・・)。
だから例え売上げが下がろうとも僕はずっと好きだったし聴き続けていた。DA PUMPはいつかまた這い上がって絶対にいい景色を僕らに見せてくれる。そう信じてずっとずっと待っていた。
「DA PUMPってだれ?」
「DA PUMPってまだ活動してたの?」
「DA PUMPって懐かしい!」
とか言われても必ず認められるときが来ると思っていた。と、同時に「なんでみんな良さをわかってくれないんだろう?」思っていたのも事実だ。
今、「USA」の大ヒット効果で、【今】のDA PUMPを世間のみなさんに知ってもういいきっかけができた。どんどんDA PUMPを、ISSAを世界に広めてほしい。【本物のアーティスト】を認めてほしい。
今まではテレビの視聴率や某事務所の圧力などで【本物】が認められていない時代があったかもしれないが、もうそろそろ認めてもらい、みんな目が覚める時代が来るんじゃないかと思っている。 DA PUMPの後輩、三浦大知も、去年からやっと日に浴びることができた。
ISSAさん、DA PUMP、まだまだ頑張って!
そして、
そしてあの景色をもう一度僕らに見させてください(^^)