美容室でやっすいインスタントコーヒーを飲ませるくらいならガチなメニューをつくったほうがよくない?
美容室のドリンクサービスってぶっちゃけどうなの?
こんにちは にーちぇです。
僕は毎朝blackコーヒーを飲みます。 豆にそこまでのこだわりはないけれどくそ安いまずいインスタントのコーヒーと本格的な焙煎コーヒーとの違いくらいはわかります。
自分が勤めていたお店もそうだったけれど、日本のほとんどの美容室でパーマやカラーの待ち時間に、「ドリンクいかがですか?」って言われて「じゃあ・・・」って頼むことが多いと思うんですよね。
それで出てきたものが、だいたい使い捨ての容器に決してうまいとは言えないコーヒーもしくはジュース、お茶だったりが入っている。
それにアメとかチョコとかがついてくるかんじ。
ほとんどはこんなかんじじゃないかな?って思ってます。
お客さんも、その場では「ありがとう」とか「おいしかったよ」とか言ってくれるんですが、それはあくまでサービス(無料)だからそう言ってくれてるんじゃないでしょうか?
普通のお店(レストランとか)で使い捨てのコップにてきとーにまずいドリンクが入ってたりしたら僕だったら半ギレです。
でも美容室ではなぜかだいたいそれが普通。
カフェやレストランじゃないんだから・・・なんかそんな声が聞こえてきそうです。
美容室側もたぶん「お金がかかっていないサービスだし・・・」と完全に割り切って、悪い言い方をすると「ドリンクを出すだけでありがたいでしょ」的な発想がどこかにあるんじゃないかと思ってしまいます。
個人的にはまずいものを出すくらいなら出さないほうがいい。 そう思っちゃいます。
そんなことをするくらいならドリンクを料金が発生するメニューに化してお金をもらっちゃえばいいんじゃないかなあ?
中途半端なまずいものを出すよりしっかり料金をいただいておいしいものを出す。
そんなふうになれば本当に美容室の価値が上がる気がします。
だって普通に考えて技術と接客は良いのに出されるドリンクがくそまずかったらどうでしょう???笑
なんだかかなり手抜き感が半端じゃないし、サービスなんだから・・・っていう感じをどうしてもぬぐいきれないです。
美容室も今は「トータル美」を求められる時代。髪の毛もそうだけど身体の外面、内面もキレイになることが求められている。
だから例えば、ドリンク提供では
①オーガニックにこだわったオレンジジュースやグレープフルーツジュースを出す
②水は雑菌が入っていないピュアなおいしい水を出す
③コーヒーは本当においしい良い豆を使う
にすれば、美容室に来たお客さんはその瞬間は「キレイになっていってる!」のを実感するんじゃないかあ?
最近はカフェ併設の美容室もちょっとずつできているみたいだし、そういうお店はカフェでドリンクやスイーツなどを注文してセット面にもってきてもらうというサービスもしてるみたいです。
中途半端なサービスは求められる時代じゃない気がしてます。
”上”か割り切って”下”か
そんなかんじの時代かなと。
僕は質を求めて”上”ですね。